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■ 切削加工とは
機械による工作とは、設計図に基づいて、その仕様通りに材料を加工する
ことです。
工作機械のデジタル化が進んだ今、どこのメーカーでも工作機械を導入
すれば、高精度なものづくりができると思われがちですが、実際は必ず
しもそうではありません。
■ 高精度を確保するのは熟練技術
日本におけるものづくりの強さの一つとして、単に工作機械を導入する
だけでなく工作機械の活用方法を工夫するとともに、バイト(刃物)など
の工具や治具を自ら作り出すことで、固有の技術を磨いてきました。
それはNC(数値制御)化、CNC(コンピュータ数値制御)化が飛躍的に
進んだ現在でも欠かせない取り組みです。
加工精度の確保は、最後は熟練技術に依存します。
熟練技能者は工作機械の個性に合わせてパラメータを微妙に調整する
ことで、常に高精度な加工を実現しています。つまり、機械工作を
使用する上では、担当する機械の特性を熟知するとともに、さらには
その個性までも理解した上で、徹底して使いこなす工夫が欠かせない
のです。
しかし、工作機械のことを知るだけでは本当に優れた技術者をめざす
ことはできません。工作機械の原点に立ち戻り、けがきや切断、曲げ
やすりがけといった手仕上げを知ることが、より優れた仕事へと
つながるはずです。
■ 熟練技術の衰退と対応策
しかし、日本では、精密加工技術を支えてきた中小企業の減少、熟練工
のリタイヤにより、急激にその優位性が失われつつあります。
とは言っても、ミクロン単位の超精密加工は、まだまだ日本国内で行う
しかありませんが、そこそこ品質の加工であればアジア新興国に任せても
問題ないレベルで加工が可能と考えられます。
お客様の望む品質と現地メーカーとの橋渡しさえ完ぺきに行うことが
できれば、短納期・低価格で加工が可能になります。
■ 安心できる当社の品質保証
当社では、お客様⇒当社日本事務所⇒中国スタッフ(日本語可)⇒
現地ローカルメーカーの情報ルートで、加工条件、注意点を漏れなく
伝えること、また
現地メーカー⇒日本事務所⇒お客様のルートで加工品をお渡しすること
によって、品質不良品が直接現地からお客様に届くことはありません。