プラスチック試作金型のお見積り依頼は
こちら よりお願い致します。(24時間受け付け)
ご要望に応えます!試作・小量生産用の金型をとにかく、安く作りたい
・日本に比較して、1/2の期間、2/3の価格で制作可能です。
・試作金型は、部品サンプル品のみの納入となります。
・車部品、OA部品など、それぞれの専門メーカーの選択が可能です。
・中国ローカル協力工場ですが、日本人の指導が行き届いています。

時代のニーズにマッチした試作金型(簡易金型)の特徴
製作方法について解説します。自動車部品の開発などで、絶対的なスピード対応が要求される試作品の設計製作
『もう少し安くならないか?』『納期あと1日早くして欲しい』など、お客様
ご要望に答えることができます。
■ 量産金型プラスチック製品を大量に生産する場合には金型を製作し、その型に樹脂を流し
込み、量産成形を行います。
熱可塑性のプラスチック製品を大量生産するための金型は、一般的にはS50Cや
調質鋼と呼ばれる予め硬度が調整された鋼材(HRC30〜40程度)、SKD61などの
焼き入れ鋼など、用途に応じた硬度の鋼材を使用します。
金型の材質に硬度が必要な理由は、大量生産を行っても金型が損傷しないよう
にするためです。
■ 試作金型とは金型構造を必要最小限の簡易的な構造に工夫して製作する金型で、社内で成形
する事を想定して製作、社外への持ち出し(売り型)は行わず、試作評価用の
サンプル品100個〜500個程度の小ロットのみを納入する目的で製作される金型
を言います。従って金型の保管も1年程度を想定しています。
試作金型による試作するメリットとしては、真空注型などの試作と違って射出
成形機を使って製品を作るため、汎用樹脂やエンジニアプラスチックなど
熱可塑性の素材(ABS/PP/PC/POM/その他)が一通り選択できます。
量産前に量産性評価を行いたい場合や、量産品に極めて近い品質・機能を求
るる場合に有効な方法と言えます。
■ 使用材料について試作金型では通常は、加工しやすいアルミ材を使用します。アルミ材を使用
することで、材料費15%、加工費35%程度安く作ることが可能になります。
但し、アルミ材は、後で金型修正を行う場合は、放電や溶接による加工が
できないという制約があります。設計変更や改造が想定される金型はアルミ材
は避けた方が良いでしょう。
また金型ベースをアルミとした場合は、強度の点で繰り返し使用はできません。
■ 複雑な形状への対応コネクタなどの複雑な形状やPPSといった高温で使用される樹脂にはアルミ
金型では対応できない場合があります。
複雑な形状の場合には硬度の高い鋼材を使う事が望ましいのですが、金型製作
時の加工性などを考え、必要な部分だけは高硬度の鋼材を使い、比較的簡易的
な形状部分にはアルミニウム合金を使う、鉄とアルミのハイブリッド金型で
対応します。
また形状が簡易的であっても、高温下で長時間成形持続する場合にはアルミの
機械的性質が低下するため、アルミは使用せず鋼材で金型を製作する場合が
あります。
■ カセット方式金型カセット金型は、金型の製品に関わる部分のみを交換し、共用できるパーツに
関しては共用を前提に製作される金型を言います。
製品部分は製品形状ごとに製作が必要です。しかし成形機に金型を取付ける
ためのモールドベースなど、他の金型と共用しても支障がないパーツは、製作
せずに流用し価格を抑え、納期も短縮することが可能になります。
● カセット金型のメリットとしては•キャビティ/コア部分など必要部分のみの製作なので工期の短縮が図れる
•材料が節約できる
•小ロット生産に向いている
•金型の保管スペースを少なくできる
● デメリットとしては•大量生産には不向き
•ベースが他の製品でも共用されているため社外への持ち出しができない
•型の組換え作業があるため、成形費は割高になる
当社では、中国において、試作金型を短納期で製作しており、日系のお客様から大変好評を得ております。24時間いつでもe-mailにて受け付けております。 ★ E-mail k.hamada0923@gmail.com
中国(+86)13915749671
日本(+81)09061590808
posted by swift1 at 12:00|
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